【全25本】2026年10月ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンだったアレコレ

2026年10月に私が出会った、DEIに関係するニュース、映画、本、イベントなどについて日付ごとにまとめています。
草冠結太 2026.11.01
誰でも

10月1日(木)文春オンライン「岡村靖幸xドリアン・ロロブリジーダ対談 「そろそろ『ゲイですけど何か?』という人が出てきてもいい」岡村靖幸が「ボーイフレンド」MCと語る、日本のエンタメに“足りていない存在”とは」

私が大好きなドリアンさんと、岡村ちゃんの対談。重要な社会テーマを、軽やかに風通しよく、ときにユーモラスに語っていた。「寛容ではあるけれど、存在しないものとして扱われる」「そろそろ『ゲイですけど何か?』という人が出てきてもいい」。本当にその通りだけど、それが難しい理由を知っている人が語るからこそ、説得力が増す。私がドリアンさんを好きになったきっかけは、映画のドキュメンタリーから。その後YouTube見たり、舞台を見に行ったり。今では妻もリサイタルに行ったりしている。この人の話を聞いたあとは、閉じていたアンテナが広がる感覚があるんだよな。

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10月2日(金)テレビ朝日の新番組「パラスコ」10/4から放送開始

パラスポーツの競技や人にスコープして、その魅力を伝える番組。これは楽しみ。どうやら東京都がスポンサーのようで。こういう番組のために高い都民税を払っている。地上波でパラスポーツのレギュラー番組が放送されるとは、時代は進んだ。来週からみよう。

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10月5日(月)ITmediaビジネス「定着率97%超 まいばすけっとの障害者雇用が「店舗の救世主」になった理由」

非常に勉強になる記事だった。まいばすけっとの障害者雇用は、入社1年後で97~100%という高水準。その背景にはいくつかのポイントがある。1.採用前実習を長期間に設定し丁寧にすることで、ミスマッチを防ぐ。2.入社後もルールやコツをチームリーダーが現場指導し、不安を取り除きながら、色分けや写真付きマニュアルなども駆使して感覚的な業務理解と効率化につなげている。3.担当者が定期的に巡回することで、困りごとを一人で抱え込ませない環境を作り、心理的安全性を確保している。全員一律の道を敷くのではなく、それぞれの目指す姿に寄り添った柔軟なキャリアを設計。これ一つ一つがとても地道で、試行錯誤の跡が見える。おそらく真似できる企業は、まだ多くないはず。おそらくこういった取り組みを実直に進められる企業方針が、拡大を支えているのだと思う。こういう企業、増えるといいな。

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10月6日(火)パラサポWEB「「自国開催は奇跡的な舞台」愛知・名古屋2026アジアパラ日本代表選手団が結団式」

アジアの45か国と地域が参加する総合パラスポーツ大会。第5回目で初の日本開催。開会式は18日、一部の試合は16日から始まる。パラリンピックは無観客だった。それ以降、競技ごとの大会は観戦に行ったりしてるけど、これだけ大きな大会は行ったことない。愛知か。さすがに行けないや。と思ってたら、中京テレビがTVerとアプリ「Locipo」で配信してくれるみたい。これなら見れるわ。ありがたや。あと今回初めて知ったのは、ブラインドサッカーとブラインドフットボールの名称使い分け。今回のアジアパラでは「フットボール」が使われている。基本的に、国内大会なら「サッカー」、国際大会なら「フットボール」なんだって。へー。

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10月7日(水)INTERNATIONAL PARALYMPIC COMMITTEE「IPC announces Tokyo as host for 2027 Paralympic Sports Medicine & Science Conference」

パラリンピックスポーツ医科学会議が、2027年9月5日から8日まで東京で開催。会場は東大本郷キャンパス。パラリンピックスポーツ医科学会議とは、スポーツ科学者、医療専門家、コーチ、クラス分け担当者、その他パラリンピック競技関係者の国際フォーラム。研究成果の実践への応用を支援することで、インクルーシブなスポーツの仕組みを発展させ、パラリンピック・ムーブメントの未来を形づくる上で中心的な役割を果たしている。こういうアカデミックな会議体がオフィシャルにあることを初めて知った。パラスポーツは医療はもちろん、テクノロジーなどのサイエンスも深く関係するから必然なのかもしれないけど。プログラムを見ると、知見は学術的にシェアされるみたいだから、その影響範囲はおそらくスポーツにとどまらない。パラスポーツの進化が他分野に影響するメカニズムの一端が具体的に見えた気がした。なるほどねー。

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10月8日(木)テレビ朝日「パラスコ」

見た。新鮮な構成で、面白かった。パラスポーツのトップアスリートに解説してもらいながら、ルール説明、そこから生まれる競技の面白さ、そして奥深さまで紐解く番組。選手の障害には触れつつもあくまでプロフィール紹介に留めることで、パラスポーツを障害者というくくりではなく、マイナースポーツという広い視野で取り上げているところが面白い。パラスポーツを知ってもらう入門番組としては素敵な構成なのでは。パラスポーツはここからテクノロジーの進化やメディカル、文化など、カテゴリをまたいで話題を広げることができる。改編期とかにでも特番やってくれるといいのに。どうやらスポンサーは東京都で一社提供番組みたい。税金の使い方には賛同。

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10月9日(金)毎日新聞「子どもを持つ未来を当たり前に LGBTQファミリー写真展 香川」

素敵な企画。どっかで見たことあるなと思ったら、「こどまっぷ」が開催してた。映画「ふたりのまま」を制作した法人だ。写真には特徴があって、刺繍で顔が隠されている。偏見や差別を避けるため、だそう。先日、女性カップルの方から育児話をきいたけど、その人たちの周囲は協力的なママ仲間が多かったらしい。そんな刺繍をしなくてよくなる世の中に早くなってほしいし、そうなったらそもそも写真展を開くこともなくなるんだろうな。

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10月12日(月)東京都渋谷公園通りギャラリー「アール・ブリュット2026巡回展 ソウゾウ・トレイニング!-ひきだす、つなぐ、この場所で-」

アール・ブリュット作品の魅力を紹介する企画展。今回は福島県猪苗代町の「はじまりの美術館」を共同キュレーターに招聘して開催。いやー見応えがすごかった。展示室に入って「出た」と独り言がでてしまうほど、迫力というかうねりというか、とにかく引力がスゴい。私はいつも「作者はどんな人か」という視点と、「作者が誰だったとしても感動できる作品か」という二つの視点で見ていて、その揺れを楽しんでいる。今回は揺れた揺れた。楽しかったー。

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10月12日(月)プライドハウス東京

今年のトランスマーチの情報と、映画「となりのトランス少女ちゃん」のフライヤーが欲しくて、プライドハウス東京へ。なんか雰囲気変わったなと思ったら、6月にレイアウトを変えたとのこと。そうか。私はそんなに長いことここにきてなかったのか。とはいえ店内は明るくて、相変わらず雰囲気がいい。若い人も勉強してるし。スタッフの方もとても親切。私の「今年のトランスマーチってコースどこですか?というか、公表しない年ありますよね?」みたいな質問にも真摯に答えて、というか一緒に悩んでくださる。とくに大きな用事があるわけではないんだけど、また来よう。

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10月13 日(火)TBWA HAKUHODO「光と音で視覚障がい者と晴眼者が戦うインクルーシブ格闘技「Low Vision Boxing」を TBWA HAKUHODOが落合陽一氏・成澤俊輔氏と共に企画・開発」

落合陽一氏と社会起業家で視覚障害者の成澤俊輔氏が、光と音を頼りに戦う新しいインクルーシブ格闘技「Low Vision Boxing」を開発とのこと。正直、どこか際どいなという感想。格闘技において必要な視覚情報を分類して技術化したとあるけど、その中に防ぐ・避けるの技術が見当たらない。晴眼者という言い回しも、専門用語ではあるし文脈的にも配慮を感じるけど、その思い切りのよさに危なっかしさを感じる。格闘技は技術よりも、その技術を体得する姿勢や哲学のほうが重要なんだけど、それが文面から感じられないからだと思う。人と人が殴り合う怖さを知ってるのかな。さすがに多方面に配慮されてるとは思うし、この技術は他分野に応用されるみたいなので、開発そのものについては可能性を感じる。技術の進歩には勢いも大事だし。いろんな意味で注目だわ。

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10月14日(水)Steenz「自分らしさを探すティーン必見の1本!映画『となりのとらんす少女ちゃん』レビュー【Steenz Breaking News】」

素敵な記事だったー。この「となとら」のポイントは、性的少数者の社会的な困難だけでなく、思春期の揺らぎや苦悩、葛藤が丁寧に描かれているところ、とのこと。カギカッコつきの「型」を壊す挑戦なのかも。しかもコメディ。見応えの予感しかない。記事中の東海林監督のメッセージも、明るくて具体的でウィットも感じて。この作品もそんな感じなのかしら。私は東海林監督の作品が好きで「片袖の魚」と「老ナルキソス」も観た。来月11月7日から公開のこの作品も楽しみでしょうがない。

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10月15日(木)カンパラプレス「学校帰りの子どもがゲートボール、大人は閉館まで熱戦 発祥の町・芽室の日常 | NO SPORTS NO LIFE」

思わず写真のインパクトに驚いてしまった。「実は、ゲートボールは子どものために生まれた。」へー。知らなかった。戦後すぐ物資の足りない時代に、北海道・芽室町で考案されたとのこと。ゲートボールって日本生まれだったんだ。へー!2回目。今では全国のご高齢者から子どもまで、さらには世界50カ国の国と地域でプレーされているとのこと。幼少期、公園でじいちゃんばあちゃんがプレーしてたのを覚えてる。また続いてたのか。それどころか、拡大しているのか。いろんな人が楽しめると、やっぱり競技は普及するよねぇ。

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10月16日(金)第21回難民映画祭2026

日本初の難民に焦点をあてた映画祭。今年も開催。オンライン配信では11月5日~ 12月6日の 32日間、7作品を鑑賞できる。チケットはPeatixで。寄付つきチケットも無料チケットもある。やばい。作品ラインナップをみたけど、どれも面白そう。期間は長いから、全部観ようと思う。

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10月18日(日)映画「≒草間彌生 わたし大好き」

前衛芸術家である草間彌生さんの密着ドキュメンタリー。驚いたことがたくさんあった。20年以上前の映画だったんだけと、その時すでに喜寿。しかも自分は100まで生きて描き続けるとコメントしてて、そのとおりにされた。氏の半生も紐解かれていて。精神の病を患いながら、パンクな人生を歩まれた。水玉の人としか知らなかったから、恥ずかしくなった。私はやはり「誰が描いたか」を強く意識しながら鑑賞してるんだ、ということも再発見できた。

10月18日(日)映画「ファニーズ」

沖縄のお笑いに革命を起こした男・山城達樹に迫るドキュメンタリー。地元で芸人をやりながら事務所も起こして、人気タレントしながら若手も育成して。すげーヒップホップじゃん。と思ったら、やっぱりクルー作って曲もリリースしてた。彼の仲間や後輩たちのコメントが印象的だし、芸能やカルチャーの多様性も伺えた。コメントの声をかき消す米軍の飛行機の爆音をあえて残す見せ方も、彼らの生き方を物語っている気がする。軽いお笑いドキュメンタリーに見せかけて、かっこいい映画だった。

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10月19日(月)セイバン「ランドセル選びドキュメンタリー篇」

数年前の動画。ちょうどうちの娘が小学校に進学した頃。親としてはなんとも耳の痛い動画だった。子どもはとても敏感に親の視線を気にしている。社会からの「らしさ」も。そしてそれに合わせようとする。その時、大切なことがなきものにされてしまう。とっくにいろんなことに気づいてるんだけどね。世界には、自分なんかの想像なんて及ばないくらいいろんな人がいる。自分の子どももその一人だと、忘れないでいたい。

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10月20日(火)カンパラプレス「バットを投げた部員を叱った。翌日、私の元へ来た――青鳥ベースボール部監督が語る「我慢と忍耐」」

今回もパンチラインだらけの記事だった。「部員を怒った後は、私には怒った責任が発生する」「うまくできないことが多い部員ほど、何回も何回もチャンスを与えたい」。会社でチームリーダーをやっている自分としては、勉強になることばかり。というか、耳が痛くて仕方ない。監督は「我慢と忍耐」と言っているけれど、相手を見る解像度を上げ、高いまま保つという、精神的体力勝負のことを言っているのではと感じた。部員には発達障害があったとのこと。みんな個性があるよね、みたいに安易な一般化ができない話。でも、だからこそ監督の経験や知見は他にない含蓄があるのだと思う。

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10月21日(水)時事ドットコム「舟山真弘、重みある金 がんから復帰、実力証明―アジアパラ大会・卓球」

骨肉腫と腎臓がんを乗り越えて、パラ卓球の金。私のような年齢になると、病を乗り越える困難さが想像できてくる。実感なんてもんじゃない。肉体的なダメージの記憶として思い出せる。舟山選手、超人かよ。アジアパラのニュースがチラホラ入ってくる。でもテレビは中継ないし、スポーツコーナーでも見かけない気がする。とかいって、私も開会式さえまだ見れていない。ちゃんと見よ。

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10月22日(木)読売新聞「岐阜県警察学校 性的少数者招き現状学ぶ…捜査での注意点も」

とても貴重な講演内容だったのだろうと想像した。講演者であるコッフェさんは元警察官。職場と、職務の難しさを知っているからこそ、解像度の高い内容だったのではないか。正直、記事のタイトルを見た時「え。これがニュースになるくらい、警察って遅れてるの?」と思ったけど、違った。捜査の現場は誰かの人生を左右する、とてもクリティカルな局面。だからこそ十分な知識と理解、慎重な対応が求められる。緊張感の高い職場だからこそ、偏見や差別がまっさきになくなるべき場所なのかもしれない。偏見や差別があっていい職場なんてないんだけどさ。だからこその講演会だったのかもしれない。

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10月23日(金)こここ「「待つ」を大切にするには? 障害のある人の挑戦を後押しするアール・ド・ヴィーヴルをたずねて」

「待つ」についての記事。パンチランだらけ。『「待つ」には、さまざまな形がある』とかね。めちゃくちゃ勉強になった。仕事でも家庭でも、私はストレスの半分は「待つ」ことからくると思っていて。それってつまり待っている時間が、疑ったり心配したりしている時間になるから、なのだと思う。「待たなきゃよかった」という経験が重なる待てなくなるし、歳を取れば気が短くなってさらに拍車がかかる。そんな、かつての自分が大嫌いだった狭量な大人になりかけていることを実感。そうなんだよ。「待つ」の前提になる信頼関係に手を抜くと、そうなるんだよ。読んで反省しまくりの記事。流しそうめんのエピソード、最高。

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10月26日(月)カンパラプレス「「脳卒中フェスティバル」って何? 脳みそが走る異色チラシ、その理由は? 当事者らが仕掛ける“楽しい!”大運動会」

いろいろインパクトがすごい。イベントを立ち上げた方に理由を聞くと、障害者とか健常者とか、医療者とか患者とか、その溝や段差が気持ち悪かったからとのこと。全力で明るい・楽しいに振り切ってるのマジ最高。

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10月27日(火)日本経済新聞「愛知・名古屋アジアパラ大会が閉幕、日本「金」過去最多 目立った空席」

愛知・名古屋アジアパラ大会が閉幕。日本は過去最多の金メダル64個を獲得。アジアパラ大会1975年に大分県で初回開催された「フェスピック(極東・南太平洋身体障害者スポーツ大会)」が前身で、今回が5度目だったらしい。記事内では「多くの会場で空席が目立ち、熱気に乏しい大会となった」「運営面では国歌や賛歌の取り違えが相次ぎ、一部の表彰式は異例のやり直しとなった。4日閉幕のアジア大会に続いて重大なトラブルを防げなかった」とも。私は、こういったスポーツ大会にお金をかけないほうがいいと思っていて、今回の大会運営には概ね賛同している。お金をかけないということは、集客にコストを割けないし、運営をプロに発注できないということ。だから「ま、しょうがないじゃん」で済ませる覚悟も必要になる。国際的な無礼や安全性に関することは重要改善点として考える、集客についてはパラスポーツというマイナー性も鑑みて大会に過剰な責を負わせない、など割り切った改善策が必要になるのでは。商業的になりすぎると、国際スポーツ大会は狂う。選手も運営も観客も、楽しく持続できる方策を見つけてほしい。パラスポーツならできると思うんだけどな。

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10月28日(水)Yahoo!ニュース「聖火は消えたが、湯になり、茶になった。戦い終えた戦士たちへねぎらい込めアジアパラ閉幕式。舞台裏を探る」

聖火で湯を沸かすって、はじめてきいた。でも演出の意図をきくと納得。湯から茶というねぎらいへ。火と水という対局の融合、異なるまま共にあることの象徴と、そこから生まれる安らぎ。多様性の象徴だったとのこと。そもそも聖火は、愛知県内の各自治体で生まれたもの。神聖視するのではなくその土地に根ざしたものだから、思い切ったこともできたんだろう。聖火だからこそ、崇め奉るのではなく、人と共にあるという考え方は素敵だと思った。お茶文化圏のアジアにも親和性がありそうな。オリパラには真似できない演出で、ローカルイベントの気骨を感じる。

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10月29日(木)newsclip.be「愛知・名古屋アジアパラ大会、タイが125個のメダル獲得 選手らに賞金6億円相当」

タイの日本語情報サイトから。パラスポーツに賞金6億円。選手だけでなく、選手の補助者、コーチ、競技団体にも配分されるらしい。夢あるわー。タイはこれまでも選手や関係者に高額の報奨金を出してきた。少なくとも10年前から公的なスポーツ支援の一部として扱われているらしい。と思って調べたら、報奨金を出している国ってけっこう多い。でもパラリンピックはオリンピックの半額だったりするのだけれど。日本はオリパラで金額差はないけれど、額そのものが世界水準と比べて低め。これはパラスポーツというよりは、スポーツ全体に対する意識によるものなのだろう。世界に打って出て、ジャンジャン稼ぐヒーロー選手も出てきたし。ハングリー精神は大事。今後が楽しみ。

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10月30日(金)共同通信「宮城でLGBTQパレード 「理解だけでなく権利を」」

これまでも各地のパレードでは、理解だけではなく権利を訴えてきたと思う。でも今年はそれがさらに深刻に響く気がする。2026年度内に同性婚をめぐる訴訟について、最高裁の判決が出ると言われている。各地でこれだけの人が行動に移していることを、司法が知らないはずがない。パレードは民意を表すデモだから。必ずや、結婚の自由をすべての人に。

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