【全30本】2026年6月ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンだったアレコレ

2026年6月に私が出会った、DEIに関係するニュース、映画、本、イベントなどについて日付ごとにまとめています。
草冠結太 2026.07.01
誰でも

6月1日(月)Prison Arts Connections「府中刑務所アート展 2026 開催のお知らせ|アートを通して、「壁」を越える対話を」

6月23日から28日まで東京都府中市・府中市美術館 1階市民ギャラリーで開催。府中刑務所との共催による初めての地域連携。府中刑務所の「絵画クラブ」メンバーをはじめ、現在同所で過ごす人たちによるアート作品や、刑務所の暮らし・表現活動を伝える写真・資料を展示。入場無料。行きたいなー。行けるかな。。。

6月1日(月)映画「サムシング・エクストラ! やさしい泥棒のゆかいな逃避行」

多幸感を感じる映画だった。フランス歴代に入る大ヒットなのも納得。宝石店に泥棒に入った父親が、 ひょんなことから障害者とその介助者になりすまし、サマーキャンプに身を隠す話。妻と見たのだけれど、これは娘とまた観ようということになった。介助者と障害者、ややもすると上下関係になりがちなところを、逆転させている。そこにあるブラックユーモア。ペーソスを感じさせない計算は十全で、コクがあるのにキレがいい。見てよかったわ。なんであんまり話題になってないんだろ。

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6月2日(火)オルタナ「LGBTQ+当事者の割合10.6%、初の二ケタ: 同性婚の法制化賛成は67%」

電通が20~59歳の約4万7千人を対象に「LGBTQ+調査」を実施。LGBTQ+当事者層の割合は10.6%で、広告代理店の調査で10%を超えたのは初。さらに同性婚の法制化に67%が賛成、性の多様性教育には81%が必要と回答。同性婚については非当事者の82.6%が「認められても自身の生活に影響はない」と回答した。希望を感じる結果だと思う。スクリーニング条件を見ても特段の偏りはみられない。年代別回答者の割合が明記されてないから、おそらく人口動態とは違った配分になっているだろうけど、一定の信頼度は担保されていると思う。でも、でもね。調査結果の資料が見づらすぎる。これはない。オシャレでポップなばっかりで、調査の全体像もわからないし、ファインディングスも見えてこない。主軸的なことを外してる、ように見えてしまう。リリースでも発信しているから、その内容とさらなる分析をまとめた、引用に堪えるレポートも必要だと思う。あちこちで使われたいデータだからこそ。

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6月3日(水)NHK「LGBTの理解増進に向け初の基本計画案 政府が自民に示す」

3年かかってようやくか。他メディアでの報道も含めると、基本計画案はおおよそ穏当な内容らしい。差別反対や、生きづらさ是正に向けられた案ではあると。よかった。とりあえず、一安心。ただここ数年で、司法が判断しても立法が動かない、立法が判断しても行政が動かない、といった例を見てきた。重要なのは、この基本法案が運用にのること。私の娘の学習環境にも関係してくる。スピード上げてほしいなぁ。

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6月4日(木)TBSラジオ「【東京新聞紙面連動企画】24時間365日無休の子ども食堂!」

ものすごい記事だった。24時間365日、無休の子ども食堂を運営されているNPO法人「よこすかなかながや」理事長の和田信一さんの記事。かつて子ども食堂は子どもに食事を提供するものだった。それが今やいろいろな目的に拡大され、その重要性も増している。子どもにとってはインフラや安全地帯に近い存在、ってこともあると思う。こういう取り組みが増えるといいのだけれど、とても難しいことだと考えなくてもわかる。それを、さらりと語れる和田さん、ほんとにすごい。もしかしたら子ども食堂3.0が始まっているのかも。私もできることがあれば、しようと思う。クラファン協力とかね。

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6月5日(金)こここ「働くろう者を訪ねて〜松﨑 丈さん【大学教授】〜」

めちゃくちゃ面白い記事だった。日本初、教育学部で手話で講義をしているろう教授のインタビュー。教育について。人間理解について。手話と服の色・柄についての話まで。とでもなく興味がつきない話ばかりだった。知的で洒脱で、とても洗練された雰囲気の記事だったなぁ。もし私が学生のときにこの先生と出会っていたら、きっと専攻とっていたと思う。

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6月6日(土)第7回 難民・移民フェス

難民・移民フェス行ってきた。もの凄い盛り上がり。歩けないほど。平和で賑やか。日本中こんなんだったらいいのに。来場者やボランティアの笑顔や、応援する姿勢に希望を感じる。今年は初めて教会で開催。これ、大正解かもしれない。独特な安心感がある。美しいチャペルだった。ステージパフォーマンスも最高。カタコトの「涙そうそう」と「最後の言い訳」と「島人の宝」が、あんなに沁みると思わなかったわ。思わず最後まで聞いてしまった。そんで、お店どれも美味しい。私もパン買いまくり。お財布からっぽ。これも応援とか言っとく。妻と子どもと食べるの楽しみ。

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6月7日(日)Tokyo Pride 2026

東京プライド2026 に娘と。フードの行例に並ぶあいだ、いろんな話をしてる。恋の話をするようになったんだなぁ。早くすべての人が結婚できるように、という点で合意。大人になったわ。

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6月8日(月)朝日新聞「「多様性や平等を」虹色の旗掲げ、1万5千人パレード 東京・渋谷」

今年も物凄くダイナミックなイベントだった。娘と、ジュースやドーナツやアイスや、ステージパフォーマンスを楽しみながら、いろんなことを話した。このイベントの主旨も説明した。彼女が何を感じ、どう考えるか。それを親が誘導してはいけないと思う。親にできるのは、実際に起きていることを教えること。できれば、その現場に連れていくこと。いつか興味や疑問がわいたときに、事実に基づく出元の確かな情報を手渡すこと。昨日は、めちゃくちゃ歩きまくった。「パリピは苦手」「陽キャは苦手」と言いながら、小四よく付き合ってくれたぜ。

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6月9日(火)日テレNEWS「「多様性の理解が成長に」企業の取り組み 「アライ(性的マイノリティー支援者)」を見える化」

プライドマンス(Pride Month、プライド月間)という単語を知った時、なんだそりゃ?と感じたのを覚えている。そんなの一年中じゃないの?と。6月に限定ですか?と。でも今になって思えば、それなりに意義はあったみたい。企業の取り組みやメディアの取り上げは、きっかけがあると進みやすい。実際、6月に入ってセクシュアル・マイノリティの理解に繋げる報道が、目に見えて増えてる。とはいえこれも、定着を目指して根気強く発信してきた先達たちあってこそ。私たちにできるのは、これを続けていくこと。いつか当たり前になって、要らなくなるその日まで。

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6月10日(水)荻上チキSession「【取材報告】難民・移民フェス&Tokyo Pride 2026に参加しました」

先週末、私も両方に行ってきた。やはりその場に行かなければ分からないこと、感じられないことがある。難民の中には、同性愛者であることを理由に母国から逃げてきた人がいる。Tokyo Prideの参加者の中にも、移民として日本で暮らす人がいる。それぞれが多面的で、少しずつ重なっている。問題はいつも複雑。だからこそ現場に行って、人に会わないといけないのだと思ってる。

6月10日(水)荻上チキSession「松岡宗嗣さん〜「Tokyo Pride」多様性の祭典が抱えるジレンマ【FrontLine Session】」

Tokyo Prideが抱える難しい問題について。企業の参画は喜ばしい反面、マーケティングに利用されているのでは。性的マイノリティのための祭典であることがないがしろになっていないか。人権を蹂躙している国の参加の是非などなど。できうる限りの善処としている運営をリスペクトしつつ、こうした社会ムーブメントに共通するジレンマを解説していた。これって、ピンクウォッシュなどと言われて、かなり昔から指摘されていたことでもあって。一つ重要なことは、「ストーンウォール事件」などこの祭典のルーツを忘れないということ。あるいはちゃんと学ぶということ。これからの50年を作るなら、歴史を50年遡れってことかな。

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6月11日(木)ePARA「2つの壁を越えて。── EVO Japan 2026 バリアフリーeスポーツレポート」

「国境」と「障害の有無」という2つの壁を越えていく。かっこいいじゃん。バリアフリーeスポーツは、エンターテイメントとテクノロジーとバリアフリーの交差点として、大きな可能性を秘めていると思う。昔から、eスポーツの会場にはストレッチャーに乗ってやってくる観客もいたくらい。イベントとしてプログラムを用意しているのもすごい。EVO Japanだぜ?今後がとても楽しみ。

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6月12日(金)サウザンブックス社「LGBTヒストリーブック 日本編」

読了。物凄い、凄まじい本だった。まごうことなく大著にして名著。サブタイトルにある「平等を求めて声をあげた人々の闘い」とあるとおり、日本におけるセクシュアル・マイノリティの、人権活動の歴史を記した書籍。もちろん社会的な出来事も詳細に書き残されている。気の遠くなる取材と貴重な資料。歴史的価値も相当なはず。一部だけでも、性教育の教科書に引用されていいのではないか。

6月12日(金)足湯cafe&bar どん浴

同僚と足湯のあるカフェに。「自分のセクシュアリティや年齢、国籍などを気にすることなく誰でも来ることができる居場所」というコンセプト。足湯につかりながら、社会的なことを話したりする。会社ではしない話とか。店員さんと難民・移民フェスの話で盛り上がる。隣には外国からのお客さんも。写真撮ってあげたり。たまには日常圏から出るの大事。今度娘を連れてきたいんだよな。子どももOKでゲームとかもあるし。あと水曜日は犬もいるし。

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6月14日(日)Tokyo Pride 2026 Youth Pride

LGBTQ+のアジア最大級イベント、東京レインボープライド。そのYouthProject チームが開催した、若者向けフェスティバルイベント。明るい。おしゃれ。センスいい。スタッフさんもプログラムも、社会性とホスピタリティを感じる。ぜんぜん若者じゃない私も、見学させてもらえたのがなによりの証拠。ランウェイ・ショーも最高だった。しまった。こっちにも娘を連れてくればよかった。

6月14日(日)Tokyo Pride 2026 Queer Art Exhibition

東京プライドの一環。LGBTQ+のアーティストによって制作された作品とクィア文化の紹介・歴史の再発見、クィアストーリーをテーマとした作品、コミュニティに関するストーリーやアイデンティティを表現した作品の展示会。行ってみたかったQueer Space Tokyoにて。いつくか目を見張る作品も。正直、アクセスがいいとは言えない立地だったんだけど、意外と多く来場者がいた。

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6月15日(月)カンパラプレス「ロスパラ切符まであと1勝 パリ金のゴールボール男子日本、米国に16―9で勝利【世界選手権】」

かつてこのアイマスクをつけさせてもらったことがある。もちろん真っ暗。ここに、あの大きさ・硬さのボールが転がってくると思うと、そしてそれを身体を盾にして防ぐと考えると、心底おっかなかったのを覚えている。日本でパリパラで金メダル獲ってたのね。知らなかった。不覚。久々に試合を見に行きたい。あの静寂が緊張感になって、ヒリヒリするんだよね。

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6月16日(火)こここ「個人経営のブラジル人学校ってどんなところ? 0〜18歳が通う「サンタナ学園」の日常」

熱くなる記事だった。外国からの労働者は増えていて、在留外国人数は2025年末時点で過去最高に。制度の穴や文化の違いで皺寄せを食うのは、子どもたち。ブラジルの子どもたちを、赤字覚悟で30年近く受け入れ続けている”ビッグママ”ケンコ先生のインタビューと現場レポート。これは偉業だ。うちの子どもが通う小学校にも、外国からの子はたくさんいる。クラスの1割くらいかな。学校に来れている子はまだしも、きっと来れていない子もいるはず。その子たちは今、どう過ごしているのだろう。我が家のことだけで汲々としている自分が、情けなくてもどかしい。

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6月17日(水)Yahoo!ニュース「3年放置して不十分。LGBT理解増進「基本計画」が閣議決定」

とても勉強になる記事だった。評価できる点と問題点を整理して、深掘りされている。もしかすると、なんだけど。政府は主導したくないことに加えて、”できない”んじゃないか。民間や自治体の動きを様子見して、既成事実をトレースしているようにしか思えない。もっと言えば、既成事実が積み上がるのを待っているようにすら見える。理解増進法の計画というのであれば、中央官庁主導の公式な実態調査を、早々に実施・公開すべきなのに、基本のキですら民間頼みになっている。政府の怠慢であることは間違いないから擁護するつもりは毛頭ないけど、それだけじゃない何かを感じて解せない。

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6月18日(木)カンパラプレス「青鳥ベースボール部についてのコラム」

やばい。すごく面白いコラムだった。ドラマ化・映画化を切望!特別支援学校の野球部が甲子園を目指している。初挑戦となる2024年は66失点と大敗。でも去年は22失点に踏みとどまった。今年は「1勝」に挑む夏。特別支援学校が高野連に加盟するのも大変だったらしい。練習の場所づくりから始め、周囲の理解と支援を得ながら「高校野球」の仲間入りをするまで、ベースボール部監督教員の言葉でつづる感謝に満ちた裏話。私は「甲子園夢プロジェクト」というものを知らなかった。これはドラマだわ。

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6月19日(金)Spotlite「視覚障害者はデコレーションケーキの形を知ることができない。触る博物館開館を目指す齋藤健二さん」

めちゃくちゃいい記事だった。知的好奇心と向学心とユーモアにあふれた記事。手で触って形状を認識する人たちは、柔らかくて生もののケーキは触れられないから形状がわからない。たしかに。そんな人たちのために、齋藤さんは「触る博物館」の計画・準備を進めている。構想自体も素晴らしいけれど、そこに至る学びの視点や試行錯誤のプロセスもまた、学術的価値が大きいのでは。手で触れるということは、脳内で前後左右360度、立体的・空間的に対象を把握しているということ。学びのアプローチもまた多角的になりそう。

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6月22日(月)認定NPO法人ReBit調査「【SOGI理解増進法施行後の学校状況調査】小学校教職員96.9%、小学生82.0%が、「LGBTQについて就学前・小学校段階からの学びが必要」と回答。発達段階に応じて学びの必要性が明らかに」

生徒3万人・教職員2千人を対象に、LGBTQの教育に17年取り組む認定NPO法人ReBitが調査実施。SOGI理解増進法施行後も、教育・環境整備・相談体制に課題が残ることが示された。2023年から今年3月まで長期にわたる調査。先生だけじゃなくて小学生からの声をとっているのも重要。

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6月23日(火)Spotlite「「何も考えず普通におでかけできた」視覚障害者のウィンドウショッピング・同行援護に密着」

私も同行援護のサポーターに登録しようか、と考えている。知り合いの事業所に。その前に講座というか承認というか、ある程度の勉強が必要らしい。資格取得にはお金もかかるけど、自治体から助成がでるところも。そりゃ当たり前だよね。場合によっては人の安全を預かるわけだから。私は映画の音声ガイドも続けたいと思っているし、歩くの好きだし、本業では人と話すのがお仕事。同行援護に役立つものもある気がするんだ。なにより、家と仕事場以外で、誰かの役に立つのは、大事なことだと思う。

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6月24日(水)カンパラプレス「【学生がつなぐ、アジアパラ】「選手が最高のパフォーマンスを発揮できる環境を」日本福祉大学・前田さん」

初の日本開催となるアジアパラ競技大会。大会運営に関わる地元大学生に着目したのが面白い記事。スポーツは「プレイする」「観る」以外にも、参加の方法がたくさんある。それは「作る」だったり「用意する」だったりするのだけれど、そういうチャネルが多いのが魅力だし、パラスポーツはそのチャネルがさらに増える。こういう学生さんがいるというのは、とても希望を感じる。とか言ってる場合じゃない。私もそっち側にまわらないと。

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6月25日(木)読売新聞オンライン「普段使うその言葉、本当に相手に伝わっていますか…「見えない」から学ぶコミュニケーション能力」

世界を認知する方法、その違いを理解すること。理解するだけではなくて、体験すること。ときに、支える側と支えられる側という境界線が壊れること。それがとても重要なのだと思う。この取り組みはとても素晴らしい。

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6月26日(金)朝日新聞「障害があって性的少数者、私はここに カラフル・ライツ・ぐんま代表、川端櫂」

「障害者としてのトラウマを癒やしてくれた大切な場所は、性的マイノリティーとしては決して安全ではなかった」。パンチラインだかけの記事だった。私はこの方のSNSを拝見していたし、Tokyo Prideの写真展でも作品を拝見した。一票入れたし。背景にはいろいろなことがあるのだろうな、とは分かってはいたが、ここまで深くて熱い記事だとは思わなかった。インターセクショナリティという観点にこそ、多様性の要点があると思っている。

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6月29日(月)カンパラプレス「【学生がつなぐ、アジアパラ】「選手が安心して競技に打ち込めるように」日本福祉大学ダンス部・森田さん」

何が良いって写真がいい。みんな楽しんでいる。パラスポーツだからって、ことさら生真面目になる必要はなくて、スポーツの祭典として楽しみきるスタンスはとても本質的だと思う。だって実際、パラスポーツは見てもやっても楽しいものばかりだから。こうやってパラスポーツに触れる人が増えることが、未来に直結しているのだと感じるよ。うちの娘も、こういう充実した学生生活を送ってくれると良いなぁ。

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6月30日(火)朝日新聞「「命がけで駅利用」ホームドア設置求め30年、視覚障害者の願い結実」

ホームドアというものを初めて目にした時のことを、覚えている。その時に感じたのは「俺、よくこれまで落ちなかったな」という、かつての駅への恐怖だった。剥き出しの電車が高速で通過していく恐怖だった。その後、子どもが産まれてホームドアがどれだけありがたいかを、あらためて痛感することになる。その裏には、こういった方々の尽力があったということ。おそらくこれ、名古屋だけではなくて東京や大阪でもそういった働きかけをしてきた方がいるはず。当たり前のようになっているインフラは、こういう方々によって達成されたものだと忘れないでおきたい。

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